新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか |R. フィッシャー /D. シャピロ
新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすかR. フィッシャー /D. シャピロ
講談社 刊
発売日 2006-06-27
価格:¥1,995(税込)
感想 2006-10-31
まず、この本の題名を「新ハーバード流交渉術」とすることは言い過ぎであり、「感情の利便性-交渉において」とでもすれば適当であると感じた。
つぎに、内容においての感想だが、筆者は交渉において感情が何故重要なのかということがよく述べられていて、実務的なものになっている。相手のポジティブな感情をできるだけ引き出して、相手や自分の自立性を侵害しないように交渉においての選択肢を一緒に考えて探してみるという筆者の交渉においてのスタイルはとても優れた良い考えだと思う。
しかし、とても残念なことに、この本を翻訳した印南一路氏の訳は、英語を日本語に直訳したためか、日本語にはなっているものの日本語では無いところが多く見られた。そのため、非常に読みづらいところがところどころに見られる。あと、1?や2?や3?の文字の配列の仕方が雑なところもあり、この本は出版する前に、2?3人かの権威のある日本人の学者に読んでもらって修正してもらう必要があっただろう。
そうして、もっと読みやすい形にしたらもっと理解しやすい良い本として読める。それがダメなら電子辞書か辞書を片手に英語のものを買って読んだ方が断然理解しやすいだろう。
■続きを見る
この記事は2006/12/7に作成しました。
[PR]クォン・サンウの素顔にせまる
