会議・ファシリテーションの書籍を紹介します。




ワークショップ―偶然をデザインする技術 |中西 紹一 /松田 朋春 /紫牟田 伸子 /宮脇 靖典

ワークショップ―偶然をデザインする技術ワークショップ―偶然をデザインする技術
中西 紹一 /松田 朋春 /紫牟田 伸子 /宮脇 靖典
宣伝会議 刊
発売日 2006-09
価格:¥2,100(税込)




非常に刺激的な本です 2006-09-23
 普通、経済や市場を語る際にはダーウィン的な隠喩が頻繁に出てきますが、編者はその正反対、故木村資生氏の「中立変異」を隠喩的に応用することを提案してます。偶然の産物である「中立変異」を意図的に表出させる技法(=副題にある「偶然をデザインする」技法)としてワークショップを位置づける発想は、すごいですね。こういった考え方は、いまだダーウィン的な世界観に基づく経済学やマーケティングの世界からは出てこないでしょう。そもそも西欧世界には木村進化論を理解する哲学がなかった訳ですから。そういった点で、本書は頭を柔らかくするにはもってこいですし、他の領域の人にも応用可能な本だと思います。


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この記事は2006/12/7に作成しました。

【ファシリテーションとは】
グループがゴールに向かって進むように、中立的な立場から支援を行う技術。

facilitationとは、容易にする、円滑にする、促進するという意味。

ファシリテーションの技術は、会社における会議のための技法ととらえられることが多い。

ファシリテーションの基本技術としては、

●質問する、発言を引き出す、要約する
●傾聴する、意見を引き出す
●記録する
●意見を調整する
●共有化する、意思決定する、プロセス思考

などが挙げられる。




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