会議・ファシリテーションの書籍を紹介します。




だまされない〈議論力〉 |吉岡 友治

だまされない〈議論力〉だまされない〈議論力〉
吉岡 友治
講談社 刊
発売日 2006-08-18
価格:¥756(税込)




論理の一貫性について敏感に 2006-10-18
学生の頃小論文を書いて、「論理が一貫していない」という点についてさんざん指摘する教員がいた。全体の流れを読んで彼を思い出した。
職を持って働き始めて、「人を説得するときには、データが重要。人の説得の妥当性を見極めるときには、そのデータの妥当性を見極める目が重要」と教えてくれた先輩がいた、内容を読んでいて彼を思い出した。
自分自身の考えから極端に離れた主張を持つ人とともに仕事をしなければならない状況にある私にとって、どのように「個人的な主義主張」と「判断としての妥当性」とを切り分けつつ、話を詰めてゆくかということは日常的な問題だ。
そんなこんなで、この本はとても楽しんで読むことができた。ポイントを絞った例題や、それに対するコンパクトな「例解」が刺激的。まだまだ私も論理の一貫性に寛容すぎることに気づかされた。
どんな専門的議論においても、このような議論のルールやポイントをわきまえることは重要だと再認識した。良著。


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この記事は2006/12/7に作成しました。

【ファシリテーションとは】
グループがゴールに向かって進むように、中立的な立場から支援を行う技術。

facilitationとは、容易にする、円滑にする、促進するという意味。

ファシリテーションの技術は、会社における会議のための技法ととらえられることが多い。

ファシリテーションの基本技術としては、

●質問する、発言を引き出す、要約する
●傾聴する、意見を引き出す
●記録する
●意見を調整する
●共有化する、意思決定する、プロセス思考

などが挙げられる。




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