会議・ファシリテーションの書籍を紹介します。




「5日で身につく「伝える技術」」西野 浩輝、東洋経済新報社

5日で身につく「伝える技術」 ビジネスで成功するプレゼンテーションの奥義
【私の評価】★★★★☆(84点)


■会社での仕事は、見方によっては
 すべてがプレゼンテーションです。

 上司に決定書の内容を説明する、同僚に経緯を説明する、
 取引先に連絡を入れる。
 これらすべてに( 伝える技術 )が必要なのです。


■この本では、「話の内容」「構成」「伝え方」の
 3段階でプレゼンの技術を教えてくれます。

 3つに分けるのもプレゼンのコツですが、
 ほぼ知るべき技術は網羅しています。

 ・「なぜこの人は話がうまいのか?」と、
  ちょっと意識して観察してみるのである。
  観察のコツは、「話の中身」と「中身以外」に分けること。(p41)


■「伝え方」では、表情、姿勢、身振り、アイコンタクト、声など
 基本的な内容は押さえながら、

 最後はやはり場数を踏み、
 ビデオなどで反省することが必要なようです。

 ・3つの「間」を使い分けよう(p168)


■プレゼンについては、
 この一冊ですべて網羅できると思います。

 カーネギーのように話の具体例がもっと入っていれば完璧だな、
 と思いつつ★4つとしました。


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■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・竹村研一氏は、地方へ講演に行くと、まず近辺を
  タクシーでひとまわりすると聞いたことがある。
  そして、講演では開口一番、今さっき見聞きしてきた
  地元の情報について話すのだ。(p66)


 ・「広く浅く」よりも、「浅く深く」を心がける(p92)


 ・日々是プレゼン・・・私の知人でも、
  ふさんからネタ帳なるものを持ち歩いている人がいる。
  「これはいつか使える!」という出来事に出会ったら、
  その場でネタ帳に書き込むのである。(p188)


▼引用は、この本からです。

5日で身につく「伝える技術」 ビジネスで成功するプレゼンテーションの奥義
西野 浩輝
東洋経済新報社 (2005/04/08)
売り上げランキング: 809
おすすめ度の平均: 5.0
4 日々これプレゼン
5 最近の中ではかなりスグレモノ!
4 「プレゼンの場がないと嘆く前に!!」

【私の評価】★★★★☆(84点)


■著者紹介・・・西野 浩輝(にしの ひろき)

 リクルート、アメリカン・マネジメント・アソシエーションを経て、
 マーキュリッチ有限会社を設立。
 現在、プレゼン、営業スキル、交渉力をテーマに
 研修・コンサルを行う。

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■関連書評■
a. 「話し方入門」D・カーネギー、創元社
【私の評価】★★★★★

b. 「話し方のバイブル2」江川 ひろし、サンマーク出版
【私の評価】★★★★☆

【ファシリテーションとは】
グループがゴールに向かって進むように、中立的な立場から支援を行う技術。

facilitationとは、容易にする、円滑にする、促進するという意味。

ファシリテーションの技術は、会社における会議のための技法ととらえられることが多い。

ファシリテーションの基本技術としては、

●質問する、発言を引き出す、要約する
●傾聴する、意見を引き出す
●記録する
●意見を調整する
●共有化する、意思決定する、プロセス思考

などが挙げられる。




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